夫の友人Nとその彼女Lは一緒に住んでいますが結婚していません。
Lは若いだけあって結婚したい。
猛プッシュしているのですが、Nは一度離婚していて結婚には懐疑的。
「いずれはすると思うけど、まだ心の準備が出来ていない」そう。
ふたりはこのことで繰り返し喧嘩になり、それがますますNを頑なにさせているのですが、それを分かっていても黙っていられない彼女の気持ちもよく分かります。
このことは以前もブログに書きましたが、一方がしたくないとなると結婚ってできないものなんだなと当たり前のことを思ったりしました。
ところが、です。
Nが夫に電話をかけてきて、「結婚することにしたよ。君がBest Manになってくれ」ですって!
Best Manというのは新郎の付き添い・お世話役。
弟の結婚式でBest Manを務めた夫(右端)
うわあ、Lの猛攻撃にNの堅固な城壁も陥落しましたか
そして昨日、N当人がうちへ遊びに来たので「何が決心を変えさせたの?」と芸能レポーターのように訊くと、
「(結婚は)Lがしたいことだし、Lを愛しているし、ちゃんと決めごとを作っておけば良いのかなと思って」
と、案外普通の答えで、ちょっと拍子抜けしました。
ただし結婚は約1年後のことで、今は結婚式を心に残る最高のものにすべく、ふたりでアイデアを練っているんだそうです。
何はともあれ、良かったですね。
結婚かあ…
考えてみると、私は2度結婚しましたがウエディングドレスを着たことなかったなあ。
今になってみると一度くらい着てみたかった気もします。