「猫は犬と違って芸をしつけられないというのは間違いです」

 

 

 

というのを読んで、じいさん猫には良い迷惑でしょうが、おお!やってみようではないの!キラキラと、思い立ちました。

 

 

 

暇だとボケが進むかもとも思うし、何か楽しいことしたいんじゃないかと思っていたんです。

 

 

大体、じいさんは昔からあんまりオモチャにも興味を示さないので、買っただけで引き出しにしまわれたオモチャは数知れず。

 

 

 

 

さてどんな芸をさせようかな。

 

 

いつか見たハイタッチというのが可愛いし簡単そうに思えたので、ご褒美をあげながらすると良いというアドバイス通りにやってみたのですが。

 

 

 

 

 

理想はこうラブラブ

 

 

 

 

でも何回やっても…

 

 

 

 

 

いや鼻じゃなくてあせる

 

 

 

 



歯じゃなくてイタタタ汗

 

 

 

 

 

ご褒美ばっかり食べて、まるで協力しようという気が見られません。

 

 

 

 

 

 何やらすんじゃ!疲れたわい

 

 

 


 

それでふと思い出しましたが、娘がまだ4歳くらいの頃、飼っていた猫に仕込んだ芸を見せてくれてびっくりしたことがありました。

 

 

どうやって?いつの間に?目

 

 

 

 

 

 

お見事!拍手

 

 

 

 


17歳になって突然というのは、やっぱり無理があるのかな。

 


じいさんはこの年になってからのハイタッチはしたくないことだけが分かり、そしてなぜかご褒美ばっかりもらったという経験でした。

 


 

 


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