また友人が家を空ける3日間、キャットシッターになりました。
鍵も預かったままなので、電話一本でOKの専門シッターの私。

この子猫が可愛くて喜んで駆け付けるのを、完全に見透かされています。
今回も興奮した子猫は上へ下への大騒ぎ。
水やフードのボウルを取ろうと屈む度に頭に飛び付いて来るので、前が見えないー!髪ボッサボサになりました
飼い主の友人に送る写真を撮ろうとするのですが、ちーっともじっとしていないのでブレブレ。





私にとっては子猫とのとても楽しい3日間でしたが、今回の友人の留守は旅行ではなく、彼のお母さんが認知症と思われる行動をしたからなんです。
ニューヨークで一人暮らしをしているお母さんは、夜中に「家の中に誰かいる!」と警察を呼んだんだそう。
現れた警官ふたりにとっては日常茶飯事だとか。
警察も大変だなぁと思うし、ニューヨークで一人暮らしの老人がそれほど多いのも察せられます。
連絡を受けた友人は急遽お母さんの様子を見るためにしばらく一緒にいることにした、という事情のためのキャットシッター出動でした。
私にも日本に一人暮らしの母がいるので、いつそういう状況になるか分かりません。
こまめに母に電話して様子を知る・住んでいる所の福祉状況を調べるなど、今出来ることをしようと思った今回のシッター経験でした。

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