今日から3月だし、いつもより少し念入りに掃除をしました。
すると本棚に飾ってある茶器が目に留まりました。
なぜ急須が本棚にあるのか?
それには理由があります。
聞いて下さい。
これは以前勤めていたティーハウスのオーナーから頂いたもので、博物館に飾られている唐時代か宋時代(どっちか忘れた)の茶器のレプリカだそう。
ティーハウスでは実際にジャスミン・シルバーニードルという白茶を淹れるのに使っていました。
この急須は取っ手が細いので、扱いに注意して手洗いしていても簡単に折れてしまうので頭痛のタネでしたっけ。
せっかく頂いたので、うちでも使ってみようとしました。
すると目には見えない穴があるようで、お茶が漏れます。あち!
えー、もしかして漏れるからくれたのかな?

でもいくらなんでもオーナーに面と向かって訊くことも出来ないまま、ティーハウスは既にクローズ。
今も謎のまま。
でも綺麗ではあるし、捨てるに捨てられずに本棚にあるというわけです。

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