さて私たちはレストランへ行けたでしょうか

最近困っていること。

それは夫(特に)と私の物忘れです。

先週、珍しく夫が「どこかへ夕食へ行こうか」と言ってきました。

折しも私は、ステーキをいざ焼こうとフライパンを熱しているところでした。

このタイミングで言うか？とちょっとムっとしたので、「えー、もう遅いよ。今度の土曜日にでも行こうよ」と適当に日を選んだのでした。

そして土曜日、またしても夕食の支度をしているところへ夫が来て、「行こう」。

きれいさーーっぱり忘れていました、私。

それでその日もうちで食べることにして、「じゃ水曜日に。今度こそ絶対」ということに。

さて、そしてその水曜日の昨日。

もう嫌な予感がしませんか？

へっへー、今日は夕食の支度しなくてもいいもんねーと余裕をかましていた私。

6時頃に着替えて夫を見ると、絵の具がそこらじゅうについた、絵を描く時用のなんだかきちゃない格好をしています。

「それで行くの？」と訊いた時の夫の顔は見ものでしたよ。

　ひー、今思い出しても笑う

は、どういうこと？どこへ行くって？今日は何曜日だっけ？なんかあったっけ？

順番に頭の中で❓が次々と浮かぶのが見えるようでした。

さて私たちは無事レストランへ行けたのでしょうか？

もったいぶるほどの話でもないんですけど、長くなるので続きは明日。