本を読むのが子供の頃から好きでした。
今もアパート内どこへ行くにも本を持って移動します。
コロナの前にはニューヨークにあるBOOKOFFで買うことが出来ましたが、今はそれも叶わず同じ本を何度も読み返しています。
最近は、歳をとってきたからなのか日本恋しさが募ってきたからなのか、時代小説がしっくり来ます。
江戸時代の市井もの、庶民や武士の暮らしを書いたものに心惹かれます。
歳をとって便利なのは、読んだはなから忘れるので何度読み返してもけっこう新鮮に感じられることです。

先日は、もう少なくとも4回は読んだはずの藤沢周平の小説を読んで大泣きしました。
感動して読み終えて、「そういえばこの前読んだ時も泣いたんだった」と思い出しました。
物忘れもここまで来ると、自分でも感心してしまいます。

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