無理なくせにミニマリストな生活に憧れています。
サラッと何もないところに清々しく住めたらな…といつも思います。
なので、例えばもう着られない服や靴などを処分する時や、シャンプーや歯磨き粉などを使い切ったとかいう時(ちょっと違う?)はものすごくスカッとします。
でもスカッとその時はするのですが、ごくたまーーに「あああれを捨てるんじゃなかった
」と思うことがあります。

その最たるものが、以前ガレージセールで買った食事用のダマスク織のナプキン。
未使用の6枚セットでした。
こんな感じのものだった (参考写真)
布に凝っていた時期があって色々集めていたのですが、その大判ナプキンの厚さといい、年代を経てアイボリーになった色合いといい、一目ぼれして買ったものです。
ガレージセールだから信じられないくらいの安値でした。
気に入っている白いナプキンというのは、でもなかなか気軽には使えません。
来客の時に使って汚れたりすると、きれいにするのが大変!
ナプキンは汚れをぬぐうためなので、汚れるのは当然なんですけど。
ある時赤ワインの染みが落ちなくて、嫌になってしまって6枚全部捨ててしまったんです。
でも今探してもあれだけ厚みがあってどっしりしたものはなかなか無くて、「あの時短気を起こさなければ・・・」と思い出すたびに後悔しています。