前にも書きましたが、日本人会というのの支部の催しに一度参加してからというもの、案内が送られてきます。
参加したのはお月見の会で、あいにく曇っていて月が見えなくて。
突然日本の歌を歌えと、ゲストなのに歌わされました。
断れる雰囲気じゃなくて、短いからという理由で選んだ”うーみーは広いなおおきーいーなー”を歌ったのは、今でも私の黒歴史のひとつ。
今でも思い出すと、うわあーーー!と走り出したくなります。
それはともかく。
今日送られてきたものは、バーチャル寿司メーキングクラスというもの。
材料を見ると、クラブミート(カニカマ)、アボカド、きゅうり、にんじんだそうで、カリフォルニアロールに似た巻きものを教えるクラスのようです。
でもカリフォルニアロールはご飯が外なので難易度が高く、多分外にのりがくる巻物になると思われます。
ご飯を炊くところから教えてくれるそうで、親切ですね。
でも、この参加費用がひとり20ドル(約2千円)って、高くないですか!?見てるだけなのに
最後に味見ができるんならともかく、一緒になって画面の向こうで作ったり、じーーーーっと見ているだけで2千円・・・
ならユーチューブでいくらでも無料で学べるのにと思ってしまいます。
前に書いたバーチャルの日本酒テイスティングといい、不思議な催しが多い日本人会。
ニューヨークにある本部ではどうだか分かりませんが、この支部は会員が日本人より日本が好きなアメリカ人の方が多いから生じる不思議さのような気がします。
そして、この時勢でバーチャルとなると不思議さに拍車がかかるようです。