大学閉鎖からするっと夏休みに移行した夫の仕事。
さぞほっとしたかと思いきや、夏期講習のオンライン授業の準備に大変なようです。
でもまあ少なくとも、長距離運転しなくてもいいとか何時までに学校へ着かなくちゃならないとかのストレスはないわけです。
こういう生活って、どんどん夜型になりがち。
ふと気が付くと、もう夜も11時くらいになっていて、そこからシャワーしたりごそごそしているとすぐ1時くらいになります。
いつもなら大学へ行くために朝6時半に起きなくてはならないところ、今ではいつまでも寝ていられるはずなのですが・・・・・邪魔をするのは、このおっさん猫。
最近お気に入りのぴったりサイズの箱
朝の7時には寝室のドアの外にスタンバイして、わめき出します。
んもうその声量たるや、オペラ歌手並みに腹の底から出てるな。
夫も私もとっくに目は覚めていますが、それに耐えていると、次には行進でもしているかのような足音を立ててベッドの周りを歩き回ります。
で、ちょいちょい顔や頭をはたいた末、ベッドの上に飛び乗って私の身体を踏みまくります。私がご飯係りって分かってるので
・・・い、痛いわ重いわ
で、仕方なく起きてご飯をあげるのですが、食べません。
腹の立つことに、おっさん猫の目的はご飯じゃないんです。
彼の目的は、寝てるのに飽きたからお前も起きろです。
文字通りたたき起こされてぼーーーっとしている私を見て満足そうにゴロゴロ喉をならすのも束の間、まだ寝ている夫を起こしに階段を昇って行くのでありました。
今日の仕事も終わって満足そう