私の住むエリアでは、まだテイクアウトとデリバリーだけを受け付けているレストランがけっこうあります。
以前働いていたレストランは、そう宣言した翌日に完全閉店してしまいましたが。
テイクアウトとデリバリーだけとはいっても、材料は仕入れなくてはならないし料理人や電話を受ける人などの人件費もかかるし、採算が合わないんでしょう。
サンドイッチやハンバーガー、ピザなどが多い中、テイクアウトのみ受け付けている店の中で、びっくりしたのはラーメン店。
そのラーメン店のウェブサイトの写真。なぜかラディッシュの薄切りが
オーナーはたしかベトナム人で、屋台でビニール袋に入れてもらってきたものをうちで食べるというお国のシステムからの発想なんでしょうか?
日本人の「麺にこだわる」「スープにこだわる」タイプのラーメン好きにはとんでもないかと。
スープに入れたのを渡してくれるのか、麺とスープは別々にして渡してくれるのか、気になるところです。
どっちにしろ、家に着くまでに麺はのびるしスープは冷めるんでしょうけど。
私は以前ブログにも書きましたが、このラーメン店で口がひん曲がるくらい塩からいラーメンを出されて、3口くらいでギブアップせざるを得なかった経験があります。
なので、どういう状態でのテイクアウトか興味はありますが、試してみる勇気はありません。