アメリカのここ連日の2大ニュースといえば、コロナウィルスと大統領選。
このうち大統領選に関してのニュースは、毎日めまぐるしい。
それにしても、私が感じ入るのは候補者の年齢です。
トランプ大統領が、現在73歳。
対抗する民主党のふたり、バイデン氏77歳、サンダース氏78歳。
安部首相の65歳が、めちゃくちゃ若く感じられるほどです。
80歳近くになって大統領になろうという気力・体力に脱帽します。
まあ、父親と比較するのもアレですが、80歳というそうおふた方と変わらない年齢だというのに、癌治療の担当医に何かというと「年が年だから・・・」と言われているのと大違いです。
もう何もしなくても悠々自適に孫かなんかと遊んで暮らせるというのに、よりによって大統領。
当然ですが、ストレスのものすごい立場です。
若かったビル・クリントン氏やオバマ氏も、大統領になるやあっという間に髪が白くなったのを覚えています。
できればそりゃ若返りを期待したかったのですが、どんどんドロップアウトしてしまって残ったのがこのベテランたち。
「トランプを止めるのは経験だ」バイデン氏
「若者の星(若年層に人気)」サンダース氏
うーーーーん、ねえ。
複雑な思いはありますが、なにより、この先少なくとも4年間頭脳明晰で健康でいられる自信があるというアメリカン・パワーは、ちょっと日本の80歳にも希望の星となるのではないでしょうか?