突然夫が右の下腹が痛いと言い出しました。
盲腸かもしれないから、医者へ行こうかなと言います。
自分から医者へ行くって言うなんて珍しい。
かなり痛い様子。
さてしかし、ここで問題が生じます。
夫と私の医療保険は、オバマケア以来毎年審査の上、決定されます。
今回違う保険に切り替えられたので、またその保険でカバーできる医者選びから始めなくてはなりません。
日本のように「あそこの医者は腕が良いって評判だから」とか「うちから近いから」とかいう理由では行けない場合が多いんです。
医者選びといっても、与えられた情報は名前と医院の場所のみ。
名前から判断するのは難しい・・・私の過去の失敗例が次々と走馬灯のように。
もう目をつぶって指で指した箇所に名前が書かれた医者にする?
なかなかギャンブル性の高い医者選びです。
そして私の経験からいくと、最初の日は尿やら血液採られたり、体重や身長を測って、本題はさてそれからです。
症状を訊いて専門医に予約を取ってもらいます。
早くても1週間くらい。
どうしても我慢できない痛みやなにかだったらERへ駆け込むことになりますが、保険がカバーすることはほとんどないので、後から来る請求書が恐ろしい。
肝心の夫は、痛いけどそこまで痛くないとかよく分からないことを言っています。
とにかく英語には”しくしく痛い”とか”ぎりぎり痛い”とか”どんより痛い”とかそういう形容詞がないので、もどかしいわ~。
それにしても、世間はコロナウイルス一色だっていうのに、なんでまた腹痛?と思わなくもないけれど。
入り口の門を見張っていたら、裏口から来た感じ。
大事ではないといいんだけど。