韓国映画『パラサイト』が日本で人気だとか。

 

アカデミー賞にも6部門でノミネートされているそう。

 

私はラッキーなことに、11月に一時帰国した飛行機の中で観ました。

 

内容については触れませんが、この監督の前の作品も貧富のクラス格差についてのものでした。

 

 

そしてたまたま、人に勧められて韓国ドラマの『トッケビ』を観ています。

んもう、1話1話めちゃくちゃ泣いてしまうので、なかなか進みません。

 

 

ところで私は、この『トッケビ』の女主人公と『パラサイト』の娘役の女優は、同一人物だとずっと今日まで思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

そっくりじゃない?

 

 

 

 

 

こういう顔の女優は珍しいらしく、テレビのインタビューで「どうして整形しないの?」って訊かれていました。

 

失礼っていうのを脇に置いたとしてもつっこみどころが多すぎますが、まず、整形がいかに当たり前かというのが分かりますね。

 

そして、それを隠すものとも思っていないのも新鮮。

 

そして、その女優の答えが「型にはまった美人になるより、このままでいこうと思ったから」

 

 

一方K-popアイドルの女の子たちは、量産ロボットのように一様にきれいで誰が誰やら区別がつきません。

 

しかし最近こういう中にも、容姿を批判されて 「私が世の中の美の基準に合わないのなら、私が新しい基準となればいいと思った」 と公言したアイドルも。

かっこいいですね。

 

 

 

 

 

MAMAMOOのファサ

 

 

 

ふと思いましたが、日本やアメリカでまず大学卒業が当たり前、で、それプラス何?っていうのと似ていませんか?

 

目ぱっちり、きれいですらっとしてるのが当たり前、で、あと何ができるの?っていう。

 

その当たり前だと思われていたところに斬りこんでいくのを見ると、応援したくなります。

もちろんマイナスからのスタートですから、人一倍の努力や才能がなければ話になりませんが。

 

 

新しい動きだと注目しています。

 

 

 

 


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