私がこよなく愛する防弾少年団(BTS)の14ヶ月にわたるワールドツアーが終わりました。
地球を2周して、記録を次々と打ち立てての終了です。
お疲れさまでした
いろーんなことがあったし、さぞ、感無量なことでしょう。
ついでに私も感無量です。そりゃもう泣きましたとも
この最後のコンサートは、韓国で3日間行われました。
いや、それにしても日本の若い女性の行動力というのは、すごいですね。
いくらコンサートのチケットは抽選制で、一緒に申し込んだ友人と共に当たるとは限らないといっても、この最後のコンサートに参加するために韓国語も全く分からずに、それでもひとりで渡韓するというのは、相当勇気が要ることじゃないでしょうか。
すべてはBTSに会いたいがため
ツアーの最後を見届けたいため
この3日間のコンサート時期に、韓国への航空券の検索数がものすごかったと聞きます。
突然話はババくさくなりますが、思えば私も若い頃は情熱だけで突っ走っていたような。
16歳のとき交換留学生の機会を知り、応募して試験・面接を受けて、初めてアメリカへ来たんでした。
英語も全然通じなくて、アメリカは想像していたほど私に優しくなかったけど、怖いものなんかなかったな。
っていうより、怖いよりも好奇心が勝っていたんでしょう。
これが見たい!これが知りたい!
そういう強い気持ちがあれば、勇気はついてくるものだということを、今回BTSのファン(ARMY)が思い出させてくれました。