近頃朝起きて洗面所の鏡を見ると、必ず頭の中で流れる音楽があります。

 

それは、宇宙戦艦ヤマトのあの重々しい曲。

 

なぜかといえば、私の髪型のせい。

 

かなり前に自分で髪を切って失敗したことを書きました。右矢印これ

 

それが伸びてきて、レイヤーをたくさんいれ過ぎたせいで、前髪と横の髪がちょうど戦艦ヤマトのように2段階に盛り上がってしまうんです。笑い泣き

 

 

 

 

この先端のラインね

 

 

 

 

 

言っても仕方のないことですが、これで夫が日本人ならば「見てみて!ヤマトそっくりでしょ」と笑って気分も晴れるのですが。

ムダにヤマトそっくりでも、一緒に笑える相手もいなくて。

 

さらばー、地球よーむらさき音符 

 

私は地球を出てどこへ行けば?って暗くなります。ガーン

 

 

まあ、こんなことはどうでもいい、ささいなことです。

 

でもこんな感じで、夫が日本人だったらなあと思うことがよくあります。

多分夫も私がアメリカ人だったらと思うことがあるのと同じように。

 

ちりも積もればけっこうな溝になります。

育ったバックグラウンドが違うというのは、後からじわじわ来ます。

最初の頃はその違いにびっくりしたり興味深かったりしたんですけどね。遠い目

 

違うから同じように考えられなくて、違うから同じことで笑えなくなる。

で、違うことを説明するのが面倒になってきて、溝を埋めようという努力も放棄することにだんだんなったりするんじゃないかな。

 

 

うわー、こういうとこですよね、国際結婚の難しいのって。

 

仕方ない、溝を埋めるために、宇宙戦艦ヤマトについて夫に語るとするか。

ちょっと違う気もするけど。

 

 

 


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