昨日のブログで、続きを書くと言ったばかりですが、ちょっと違うことを。

 

 

今日私がこよなく愛する防弾少年団(BTS)が、サウジアラビアのリヤドでコンサートをしました。

 

サウジアラビアでアラブ圏以外の歌手により開かれる初のスタジアム公演です。

 

サウジアラビアだけでなくクウェートやUAEなどからもファンが集まったそう。

 

市内は、歓迎の意味をこめてBTSのシンボルカラー紫色にライトアップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがにアラブ諸国の女性だけあって、 全身を覆う黒い「アバヤ」や髪などを覆う「ヒジャブ」などを身に着けての参加です。

BTS側も、メンバーもスタッフもアラブのタブーや習慣について数回にわたって研修を受けたそうです。

 

でもコンサートが始まってしまえば、格好こそ違えど、BTSを好きで応援する姿は他の国のファン(ARMY)と同じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見ていて、なんだか涙が出てしまいました。

 

彼女たちにとって、どんなに特別なことだったことでしょうか。

「私が生きている間にこんなことが起こるなんて、奇跡としか思えない」と、コンサートに参加していた女性が言っていました。

 

好きなものが一緒

 

それはとても強く、宗教・国・年齢・性別・言語さえも超えるというのを見せてもらいました。

 

 

 

 

I'm so proud of you

 

 

 

 

 

あちこちでいがみ合ってる国のトップたちも、ちょっと見習ったらどう?

 

 

 


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