ニューヨーク市ブロンクスにあるブロンクス動物園で、毒ヘビが檻から脱走したそうです。
脱走したヘビは体長約1メートル。
夜行性で臆病、ヒトには危害を加えないし、毒も猛毒ってわけじゃないし。
っていう理由で、入り口に注意書きが貼ってあるだけで動物園は普通に開園しています。ひー
でも顔こわいですけど
そりゃ普段はおとなしいかもしれませんが、8月10日からいなくなっていてお腹が空いて気が立っているかもしれないし、ヘビの攻撃ってなにも噛み付くだけじゃなくて、巻きついてきゅーーーって締めるんじゃなかったっけ?
やっぱりそう心配する子供連れの客から「無責任じゃないか」という苦情も入っているらしい。
そもそもこのブロンクス動物園では、2011年にコブラも脱走に成功しています。
この時はさすがにあわくって閉園して探し回り、捕獲するのに1週間かかったそうです。
その時に「今後こういうことが起こらないように気をつける」って言ってたのに。
ヘビが入っている檻の網目(っていうの?)が大きくて、このヘビがやってみたら抜けられちゃったっていうことらしいから、ものすごく単純なミスです。
ブロンクス動物園は世界で最も大きい動物園のひとつだそうで、敷地内を探すだけでも大変かと。
しかもヘビは夜行性なので、夜暗い中飼育員が探しているそうですが、まだ見つかっていないようです。
・・・見つかるんでしょうか?