今日は暑さもまあまあだったので、ハイキング好きな夫も「行こう、行こうよ!」とうるさいことだし(アンタは犬か?)、近くにある湖をぐるっと回るハイキングコースを歩いてきました。
木の赤と白のペイントは、たどるべきコースを示しています。
途中でもっと長いコースへと分かれる道もありますが、最短距離のコース。
1.5マイルだそう。キロに直すと2.4キロ。
小さな羽虫や蜂にまとわれつかれながらぐるっと回って来ると、夫は目を期待に輝かせて「もう1周する?」と訊いてきますが、もういいです。
私だけでしょうか?
へそまがりなのかもしれませんが、目的地を持たないウォーキングというものの意味が分かりません。
何か目的があって、A地点からB地点まで歩くのは全く苦にならないんですが、ただ歩くのが目的って。 なにが楽しいの?
ずーーーっと頼んでもないのにお供してくる羽虫や蜂もやだし。
息を吸い込むと、顔の前をぶんぶん飛んでいる羽虫を吸っちゃいそうで、普通に息ができません。
そりゃ歩くのは健康に良いのも分かっているんですが。
帰ってくると、虫除けスプレーをしたのに2箇所何かに刺されてるし、両肘の内側はアレルギーが出ちゃってるし。
私って、本当に自然と相容れない体質なんだと、改めて思い知りました。
子供の頃森へキャンプに行って、私だけ全身かぶれてえらい目に遭ったこともあったっけ。
今日のハイキングの湖の周りの景色はきれいなんですけどね。
こんな体質で残念です。嘘ですけど