今日も地獄の釜めいた職場のキッチンの気温。
きっと単にそのせいじゃないかと思うのですが、キッチンマネージャーが心臓発作を起こしそうになってERへ。
オーナーが病院まで連れて行きました。
その間、同僚2人(JとM)と私は、3時からのパーティーの予約の準備で大わらわ。
Jが私のしていることを見て、「ちょっと、それより先にこれをやってくれない?」と言ってきます。
「でも、これは3時のパーティーに必要なものだから。」
私も暑さとやることの多さにイライラして、つい反抗したり。
と、ギスギスした雰囲気になってきた中、同僚Mは「ニコチンが切れそうだからちょっと一服してくる」
と、ゆうゆうと。
いい度胸してますな。
そうしていると、警察犬並みの私の鼻がガスの匂いをキャッチ。
「なんかガス臭くない?」
6口あるガスコンロをチェックすると、ひとつがオフになっていなくてガスが出たまま。
別の同僚Dが、取っ手を戻すのを忘れたんでした。
これに似た感じ
日本でいうチャッカマンで点火
たいていのレストランのキッチンがそうでしょうが、コンロを使う時には取っ手をひねってガスを出し、ライターの火をもっていて火をつけるようになっています。
これほどガスが出っぱなしのところへ火を持っていったら、どんなことになるか。
あっぶねー
さて、疲れてよれよれになってうちに帰ると、留守電に女性の声のメッセージが入っています。
はっきり私の名前を呼んで「近くの学校に就職が決まってこのエリアに越して来たから、またぜひお会いしたくて。私の名前はミチコ・****、電話番号は#####、ぜひ電話してくださいね。」
と言っています。
なぜか英語で。
この名前の心あたりを、両目が寄るくらいずうーーーーーーっと考えましたが、分かりません。
たとえ思い出せなくても、日本人が近くに越してきたなら、私としてもぜひお会いしたい。
だけど、なーーーんかあやしい気もする。
最近、疑り深い性質になってきちゃって。
本能が今日は疲れすぎて判断力が弱っているので、明日考えたいと思います。
初めて同僚と口ゲンカしそうになって、ガス爆発に遭いそうになって、日本人と知り合いそうになった1日でした。ヘンなの。