アメリカでよそのお宅に泊めてもらったりすると、ゲストルームのベッドメーキングに感心することがよくあります。
例えば、こんな可愛らしい感じとか
義母の家のゲストルームがまさにこんな感じ
あるいは、こういうモダンな感じとか。
共通するのは、色を合わせた大小のクッションをやたらと使うところでしょうか。
古くからあるこじんまりしたホテルなんかも、クッション多様式を採用しているようです。
ベッドの半分くらいをクッションが占領していますから、もちろん寝るときにはこれらをどこかへ移動させなければなりません。
ぱっと見た目は華やかで「わ~~~素敵!」と思いますが、毎晩毎朝10個もあるクッションを移動させるのはけっこうめんどくさい。
しかもどういうわけか、クッションの移動先がない場合もあって、床に置くのもためらわれて困惑します。
たまにしか使わないゲストルームだからできることなのでしょう。
”おもてなしのクッション”というところでしょうか。
おもてなしで思い出しましたが、ハネムーンでよく使われるホテルでは、ハネムーンカップルの客室にはバラの花びらをベッドの上に乗せたり、バスタブに浮かべたりしてくれるサービスがあるそうですね。
いい匂いもするだろうし、いいなあと憧れます。
が、あれはいったいどうするものでしょう?
翌日にはしおしおになってしまうし、夜も花びらが乗ってると思うと気になって眠れなさそうです。
もっと困惑するのは、バスタブの花びらです。
あれはそのまま流したら、排水口に詰まったりしないんでしょうか?
私だったら、きっと掃除を始めそうな気がします。
せっかくのおもてなしも、貧乏性の私にかかるとちょっと方向性がずれるというか・・・