うちの近くに、ずっと前に閉鎖されたままの学校だった(らしい)建物が残っています。

その前を通る度に、じっと見てしまいます。

 

写真を撮ってお見せしたいのですが、交差点近くで駐車できない上、金網に囲まれて建物に近づけません。

なので、同じような造りの学校の写真を拝借。

 

 

 

 

 

ニューヨークに実在する学校

 

 

 

 

 

近所の建物は、幅はこの写真の学校くらいですが、2階建ての小さなもの。

 

別に「古い建物フェチ」というわけでもないのに、なぜ私がこの建物に興味を持っているか?

 

写真でも見えるように、右側と左側に入り口がひとつづつあります。

よーく見ると、向かって左側の入り口の上には”Entrance for Boys(男子用入り口)"、右側には”Entrance for Girls(女子用入り口)”と彫ってあります。

 

うちの近くのその建物は、左右逆で男女用入り口になっているので、お雛様のように左右は男女どっちって決まっているわけじゃないようです。

 

 

調べてみましたが、この建物についての記述は見つけられませんでした。

何年頃の建物か、どうして閉鎖されたのか興味があるのですが。

 

 

それにしても、こんな小さな建物で、中に入ってしまえば一緒なのに、なぜ入り口だけ男女別々なのか???

 

今の世の中では、めちゃくちゃ叩かれそうな思想ですよね。

いや実際トイレや温泉じゃあるまいし、なんの意味があるのか・・・もやもやもやもやもやもや

 

 

男女七歳にして席を同じうせずという中国の古い教えは聞いたことがありますが、男女五歳にして入り口を同じうせずって?

 

くーーー、もんのすごく気になりませんか? え?ならない?

 

ついでに、なんのためにこの建物をそのまま保存してあるのかも気になるところです。

 

 

 


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