飛行機好きの私がぜひ泊まってみたいホテルが、ニューヨークに5月15日にオープンしました。

 

名をTWAホテルといい、場所はJFK(ジョン・F・ケネディ国際空港)

 

実際に使っていたターミナルをホテルに改装し、そばには古い飛行機の内部を改装したバーがあるそうです。

 

 

TWA航空のことは全く知らなかったので、調べたことをさも知っているかのように書くと、

・トランス・ワールド航空(TWA)は2001年、アメリカン航空に吸収合併されたため消滅したため、そのターミナルも閉鎖された。

 

・この元の建物は 建築家、エーロ・サーリネン(Eero Saarinen)が設計して、1962年に完成。1994年にニューヨーク市の歴史建造物に、2005年に米国家歴史登録材(National Register of Historic Places)に指定されている。

 

・ 映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(Catch Me If You Can)や、『オーシャンズ8』(Ocean’s 8)のロケ地として使用されるなど、多くのアメリカ人にとって馴染みの深い建築物となっている。

 

 

 

 

 

ホテル正面。全く空港のターミナルにしか見えません

 

 

 

 

 

この鳥が羽を広げた感じの建物に尊敬の意を表してなるべくそれを残して、ホテル内部も60年代のレトロな雰囲気が売りだそう。

その他、名だたるファッションデザイナーがデザインしたTWAの乗務員の制服も展示してあったり、ホテルのチェックインは、TWAのチェックインカウンターでしたり、とても楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全512室、料金は1泊249ドルから。

 

 

 

 

 

狭っ!女性の服装もついでにレトロ

 

 

 

 

 

レトロとひと口に言っても、そのこだわりがすごくて、電話機やバスルームのタイル、部屋の家具も選び抜かれているようです。

当然、客室は完全防音。

 

そりゃ、これだけ宿泊料金が高いのも納得です。

 

死ぬまでにかなえたい、バケットリスト(BUCKET LIST)がまたひとつ増えました。

 

 

 


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