仕事の日の朝は、5時半に起きます。
仕事じゃない日は、8時、いや日によっては9時に起きたりします。
どんだけ眠れるんだ、と自分でもびっくりします。
仕事じゃない日も5時半に起きていれば、習慣になってそれほどつらくはないだろうと思うのですが、どうしても休みの日は朝寝坊をしないと休みという気がしません。
で、最近の悩みなんですが。
仕事の日の早起きがつらい、ということじゃなくて。
朝ベッドの中で横になったまま伸びをすると、けっこうな確率でふくらはぎがつります。
あの痛さは、経験がある人にしか分からないでしょう。
私は過去に、スキーで足首を骨折したことがありますが、あれに匹敵する勢いの痛さです。
長く感じますが、幸い実際の痛みは骨折と違って、まあ長くて2分といったところでしょうか。
すぐ隣で頭からカバーをかぶって寝ている夫を起こさないように、
「くーーー」と悲鳴を押し殺して痛みに耐えている姿は、傍からみたらけっこうシュールな感じ。
じゃあ、伸びなんかしなけりゃいいじゃないか。
という気は自分でもしますが、癖なんでしょうか、目覚めたらしてしまうんです。
あんまり頻繁に起こるので調べてみると、水分不足なのとカリウム不足なんだそう。
水分不足は、どんどん歳とともに干からびてきているのかもしれません。
日中水を飲むように心がけてはいますが、寝る前にあんまり飲むと今度は夜中に起きる回数が増えて、よく眠れないことは目にみえています。
カリウム不足は、バナナを食べるといいと聞きました。
やはり同じように足がつる人の話ですが、ベッドのそばにバナナを常備しているんですって。
で、「あっ、つった!」となったら、そのバナナを食べるとすうっと楽になるということですが。
あの痛みの中、何かを食べられるというのもすごいな。
痛みに耐えながらバナナを食べている姿っていうのは、鬼気迫るものがあります。
ちょっとバナナ案も、いったんつったら何かを食べてる場合じゃないくらい痛いし、私にはムリかな。
というわけで、朝さわやかに起きるということは、私にはなかなか難しいです。