もうアメリカに住むようになってから、20年ちょっとになります。
さすがに英語はというと、
”This is a pen" 見りゃ分かりますね
"I'm a girl" うーーーん、おばはんっていうのはなんて?
ま、とにかくそういうレベルよりは何とかなっているような気はします。いや、はずです。
ただ、前にも書いたような気がしますが、自分の英語がどれだけ相手のアメリカ人に通じているかといえば、これはもう相手次第。
相手がどれだけ外国人の英語に慣れているか、にかかっています。
発音の鈍さはあるにせよ、こっちは一生懸命英語を話しているわけですから、通じないのは相手のせいです。 きっぱり
間違っても、私のせいではありません。
私たち日本人の、外国人が話す日本語を理解しようとする努力をもってすれば、どうということはないはず。
問題は、そのはずなのにどういうわけか通じていない場合が、ままあるわけで。
そういう経験が少なくなくあったために、この頃自覚した自分の癖というのは、
・必要以上に大声
・自分が話していることが相手に理解されているかを確認するあまり、相手の顔をじーーーっと見てしまう。
ちょっと、日本へ行ったら”ヘンな人”に即刻認定されそうな癖がついてしまいました。
職場のキッチンではこの例が顕著で、私が何か言ってもすぐに分かる人と何回も繰り返さなくてはならない人とに、ばっさり分かれます。
同じことを繰り返すのが嫌いな私は、職場のキッチンではけっこうな無口です。