先日日本のバラエティ番組を観ていて思いましたが、再現ビデオなどで、例えばUFOを見たアメリカ人がしゃべっているシーンなどの吹き替えってヘンじゃありませんか?
こんな感じのやつーそれにしても豪華な声優陣
洋画の吹き替えも同様で、そこまで力んで話す人はいないよ!ってツッコミたくなるくらい、男性はかっこつけすぎで女性は妙に色っぽすぎて。
作り声があまりにも不自然に感じるのは私だけなのかな。
具体的に言葉で説明するのが難しいのですが。
ずっと前に友近がやっていたキャサリンみたいだったり、普通の女性なのにドロンジョ様か!っていうような話し方だったり。
ああいうふうに話せって指示されているんでしょうが、どうしてああなるんでしょうね?
日本人が思うアメリカ人感を出しているんでしょうか?
で逆に、日本のアニメなどがアメリカで放映される場合。
英語で吹き替えして放映されているのを友人の息子さんが観ていました。
登場人物が英語しゃべってる不思議さもさることながら、キャラクターの本家日本語版の声とのギャップにひっくり返りました。
ポケモンのサトシって10歳の少年じゃなかったっけ?なんでそんなに声変わりしてんの?とか。
日本ではアニメって、さすがに世界に誇るだけあって、ストーリーとかキャラクター設定なんかと同じくらい声優の仕事とは切り離せなくなっています。
アニメごとにオーディションでキャラクターのイメージに合った声優が選ばれますし、声優養成学校もあるほどプロフェッショナルな職業です。
そこをもうちょっと尊重して、もう少し本家の声に似た声を選んでくれたらいいのにな~と、元アニメ好きは思ってしまいます。
そこはアメリカのアニメ放映側でなんとかしていただくとして、冒頭の日本でのアメリカ人の吹き替えは・・・・・ずっとあのままなのかな。