イースターの日曜日の今日、夫の友人のお宅にイースターディナーに招いていただき、行ってきました。
思えば近年、クリスマスとか独立記念日とか主な年中行事は、いつもこのお宅に招待してごちそうになっています。
このお宅の奥さんは、フルタイムで大学で教えていて、フォトグラファーで、あちこちのアートの催しに参加して、来週はベルリンへ行くそう・・・といつもものすごく忙しくしています。
見ていると目が回りそう。
私もそこそこ忙しいと思っているものの、彼女に比べたら息もしていないかのように感じられます。
そんな奥さんの料理はいつも手際よく、今日は夫と私を含めて14人ゲストがいましたが、何事もないかのようにオードブルからデザートまで用意されます。
すごいなあ。
私だったら、自分で招待しておいてパニくるだろうな。
失礼ながら、決して家が広いとか特別ゴージャスとかいうわけではありません。
14人もゲストがいたら、あちこちぶつかりあったりする感じです。
料理も、例えば今日はオーブンで焼いたハムの塊、マカロニ&チーズ、にんじんとひよこ豆のサラダ、芽キャベツのソテー、グリーンサラダと、ケールとポテトのスープがキッチンの片隅に用意され、各自好きなものを好きなだけとる形式。
それでもディナーテーブルに折りたたみのテーブルを足してみんなで座ってワインを飲んで食事をしていると、大きな家族のような、とても満たされた気分になります。
私もこんなディナーパーティーがいつかできるようになれるかな。
ただ問題は、ディナーが早めの午後2時からだったので、帰宅した今(8時くらい)またお腹が空いてしまって、どうしたものかと思案中です。
下の階のキッチンから、夫がシリアルかなんか食べているんでしょうか、ボウルにスプーンが当たる音が聞こえます。