最近目に付くのは、そこここで働く人の年齢の高さです。
例えばよく行く、ビールとバッファローウイングで地元民に人気のパブレストラン。
バーの喧騒を避けたい家族用のバックルーム。(ここも決して静かではない)このコーラ推しはどういう?
ここで人気ナンバー1のウイング。私の大好物
ここでのサーバーは、私が行く時間には2人いますが、2人とも少なくとも60代であろうと思われるお歳の女性。
サーバーというよりは昔風にウエイトレスと言ったほうが似合います。
が、しゃきしゃきした物言いや腰軽く動き回る様子は、若いだけで気のきかない女の子より頼もしい。
さらには、バーテンダーもこれまた同年代の男性。
バーカウンターに群がる客を、それは見事にあしらっています。
また、別の海沿いにあるレストラン。
ここもバーテンダーは2人とも60代、いやヘタしたら70くらいかも。
銀髪の、もはや何にも動じない感じが良いです。
そして、最近行くようになったスーパーマーケット。
キャッシャーは全て60代後半のシニアです。
うーーーん、一見する限りではシニアの雇用が盛んみたいで素晴らしいことですし、みなさん楽しそうに働いていらっしゃいます。
ですが、裏を返せば、年金(Social Security)だけでは生活していけないっていうことなのかもしれません。
先行きを思ってどーーーんと不安になる私に、夫は「リタイアした後にもこういうところで働けるね」と明るく言っていました。
ポジティブなのはいいけど、それって私たちは一生貧乏確定ってことなんですか? やっぱりか