昨夜から雪になると天気予報では言っていました。
午前3時頃雪かきのトラックがやって来て、巨大な雪かきの部分をがーーーんと道路に落とすので、雷が落ちたような大音響と衝撃でどうしても目が覚めてしまいます。
この黄色い部分ね
そしてその間を埋めるように、歩道の雪をかいてくれる人のスコップの”ざっざっ”というリズミカルな音が、まだ寝ていたい耳には障ります。
以前、おそらく市に雇われているんでしょうこの人は、雪を吹きとばすマシン(Snow Blower-掃除機と逆で、風力で除雪するもの)を、真夜中にぶっ放して近所中の顰蹙をかいました。
彼にしてみれば、忠実に任務を果たしているだけなんでしょうが、そりゃあうるさい。
近所の女性が彼に怒鳴り散らしているのが聞こえました。
道路が滑らないようにとしてくれていることなのでもちろん有難く思うべきなのでしょうが、時間が時間なため、手荒く起こされたという気持ちの方が大きくなります。
赤ちゃんがいるうちだったら、たまらないでしょうね。
これだけうるさいともう眠るのはあきらめて、5時になるのを待って起きました。
しかしこの騒音の中、夫はいびきに近い寝息をたてて眠っていました。
さすがです。
出かける時には、雪は氷雨になり、車の窓がすりガラスになっていました。
何も見えへん
今週はもっと雪が降る日があると、天気予報は言っていますし、まだまだ春は遠いようです。
でも、なんだか今年の冬はとても過ごしやすかった。
例年より暖かくて雪も少なかったし、それになにより自分が寒さに強くなったような気がする。
その分暑さに弱くなったような気もするけど、うん。