偶然だとは思いますが、お邪魔させていただいているブログのうち3つに、最近タコベル(Taco Bell)というファストフード店のことが書かれていたのを読んで、思い出しました。
タコベルって日本にはまだ無いのかな、マックのメキシコ版といった感じの、おいしくもないけど不味くもないタコスやらブリトーが安く食べられる店で、マック並みにアメリカ全土あちこちにあります。
話は逸れますが、「おいしくもないけど不味くもない」というのと「不味くもないけどおいしくもない」っていうのとでは、最初の方がちょっとおいしい気がしませんか?
ま、それはともかく・・・
そのタコベルが最近、思いきった方向へ。
なんと、アルコールを提供する別路線の店をオープンして話題になっています。
名前をTaco Bell Cantinaとして、深夜2時までクラフトビールや瓶ビール、それにフローズンドリンクにラムやテキーラを加えることもできるんだそう。
私が住むコネチカット州で、全米31番目のタコベル・カンティーナが去年10月にオープンしました。
ちなみに第1号店はラスベガスだそうで、「なるほどね~」っていう感じ。
これは目の付け所が大胆で、実際にやってみることに踏み切ったことに感心します。
その分リスクも大きいし、従業員のトレーニングや店舗の場所の選び方も神経を使わないと。
アメリカで、ファストフードみたいに誰でも入れる所で深夜まで営業してアルコールを出す・・・なんだかとてつもなく危なーーーい気がしますが、今のところ犯罪が起きたということは聞きません。
普通のタコベルにしか行ったことがないので、どんな感じか想像もつかないんですが。