いつものように仕事から帰ると、いつものようにおっさん猫がお出迎え。
住んでいるアパートは1階がコーヒーショップで、その上の2階と3階がうち。
なので、ドアを開けるとまずどーんと長い階段が目の前にあり、コーヒーショップ分昇らないといけないんです。
18段階段
おっさん猫はいつも、その階段のてっぺんから見下ろして送り迎えをしてくれます。
ただ18段上から見下ろされると、なんとなく
「いってらっしゃい」じゃなくて「ま、がんばれよ」
「おかえりなさい」じゃなくて「はい、おつかれさん」
って言われているような気もするのですが。
私が出かける時はつまらなさそうですが、帰宅した時は超ゴロゴロ喉を鳴らして8の字歩行を繰り広げるので、「おー、私に会えてそんなにうれしーい?」とうれしくなります。
しかしじゃあ抱っこしようと両手を伸ばして近寄ると、そそくさと逃げ出します。
ゴロゴロ喜びながら、なんで逃げるんだ!?
もう13年近くも一緒に暮らしている我が猫ながら、本当によく分かりません。
なので写真も
後ろ姿
寝てる
とかが多い。
というツンデレ猫です。
来月には、13歳に。
この”いつものように”がいつまでも続きますように。