さて、前回書いたように今度の日曜日はスーパーボウル。
試合の途中で”ハーフタイム・ショウ”と呼ばれる、ゲストを呼んでミュージックショウが行われます。
フットボールの選手たちがロッカールームで、前半の反省や後半の作戦を確認したりしている間、観客やテレビを観ている人たちを楽しませるためのもの。
視聴率がものすごいスーパーボウルのゲストですから、当然それなりの人気や知名度が期待されます。
さらにそこはスポーツのショウなので、それなりにノレる曲じゃないと。
あんまり切々と歌われても、ちょっと雰囲気が違います。
で、今年のゲストはというと、マルーン5(Maroon5)。 しーん
入れ替わりの激しいアメリカのポップ音楽には疎い私が言うのもアレですが、なーんか格がちょっと落ちすぎない?
ファンの方がいたら申し訳ありませんが、音楽の格というより有名度というかスーパー度のことを言っています。
過去には、ローリング・ストーンズが「再結成か!?(公式に解散はしてない)」っていうくらい久しぶりに公衆の前で演奏したこともありました。
ダイアナ・ロスがヘリコプターから降りてきたこともありました。
そういうのと比べると・・・・・ね。
ところで私は以前、今年のスーパーボウルのハーフタイム・ショウに”私がこよなく愛する防弾少年団(BTS)が出るようなことになったらどうしよう”と、取り乱したブログを書いたことがあります。 見たいけど見たくないBTS
結局そうはならなかったわけですが、もしかしたら打診があったのかな?と思った時がありました。
メンバーのひとり、ユンギがインタビューで「次の目標は?」と訊かれた答えがどんどん現実になるのはARMY(ファン)の間では有名な話です。
そのユンギが、ある最近のインタビューで「スーパーボウル」と冗談交じりに言ったことが一度だけあるのを、私は確かに聞きました。
打診でもなければ、アメフトもそう知らないだろう彼が口にするはずがありません。
ま、それはともかく、そうならなくてよかった。
タックルしてでも阻止しなくちゃ。