常々思いますが、日本のお菓子っておいしい。
アメリカのお菓子と比べると、ポテトチップスのようなスナック菓子もクッキーなどの甘いお菓子も、チョコレートでさえ何が違うのか、おいしい。
食べ慣れているからっていうんじゃなくて、お菓子が確実においしいです。
これにはアメリカ人の夫も激しく同意しています。
話はちょっと逸れますが、日本の両親が折々お菓子を送ってくれます。
が、両親はなぜかキットカットを日本のものだと思っているので、大袋を2つも送ってくれます。
アメリカでキットカットは、ハロウィンなんかで大判振る舞いでばらまく時によく使われる、ぶっちゃけ有難みがあまり無いもの。
ついでに言えば、私は甘いものは好きじゃなくてめったに食べません。
そういう理由から、ゆうパックの箱の中のスペースを大きく占める大袋2つの替わりに、私の好きなおせんべいやあられを送ってはくれまいかと思うのですが、言えずにいます。
話しを”日本のお菓子はおいしい”に戻します。
おいしいのですが、最近は個別包装になっているものが多くて、いちいち邪魔くさいと思っていました。
ところが、今日初めて個別包装に感謝する経験をしました。
今日は、キッチンのスタッフだけのちょっとしたクリスマスパーティーめいたものがあり、その機会に何かみんなにあげたいなと思い、考えついたのが日本のお菓子。
みんな舌は肥えてるし。
で、数日前の休みの日に遠くの日本食料品店へ出かけて、7種類のクッキー類をまとめ買い。全て個別包装
それをばらして数種類ずつラッピングしてリボンをかけたら、立派なプレゼントになりました。
個別包装さまさま、です。
もちろん味はばっちり、大喜びしてもらえましたとさ。