噂では州によって違うんだそうですが、私が住む州ではガソリンスタンドは全部セルフサービスです。
日本でも最近はセルフサービスのところがあるらしいですね。
私が日本にいた頃は、異様にてきぱきと張り切った若い男性店員が全てやってくれて、私は車の中でじっとしていればよかったのですが。
灰皿をきれいにしてくれたり窓を拭いてくれたり、帰りは右へ出るのか左へ出るのか聞いてくれて、道路へ誘導までしてくれたものでした。
時々私の運転技術を過信した店員が、「いらっしゃいませ!」と飛び出してきて(危ないなあ)、スタンドの脇で待機していてくれるのですが、立ち位置が微妙で轢いちゃわないように緊張したりもしました。
たとえアメリカのガソリンスタンドで給油してくれる店員がいたとしても、そんなサービスは望むべくもないでしょうが。チップは要求するんだよ、きっと
スタンドは下の写真のようになっていて、クレジットカードしか受け付けてもらえません。
4種類のガソリンがあって、上の数字は1ガロン(3.79リットル)の値段
下の数字はクレジットカードで支払った場合の金額で、なぜか10セント高い
どうしても現金で払いたい人は、売店へ行って払います。
変わっているのは、例えば手持ちのお金が20ドルしかない場合、「8番スタンドだけど、20ドル分だけ入れて」と言うと、操作してくれて20ドル分のガソリンが入ったところで自然に止まります。
ガソリンスタンドへ行く際注意すべき点は、自分が運転している車の給油口が右についているのか、左についているのかを知っていることが大事です。
自分の車なら知っていて当然ですが、レンタカーなんかだとどっちか分からなくて困惑します。
左右間違えると、このおじさんのような目にあいます。