前にもちょっと書きましたが、事情があって2日間仕事への行き帰り、計4回タクシーを利用しました。
ウーバー(Uber)のアプリをインストールしようと色々したんですが、使っている携帯が古すぎてソフトが対応できないと判明しました。
ウーバーを利用している友人によると、同じ距離でもタクシーの約半額だそうなので、くやしい。
アプリをインストールできる、最近の携帯を持っている人が半額で、古い携帯しか持っていない貧乏な私がその2倍払わなくてはならないなんて、なにか間違っていませんか?
結局乗るたびに、チップを含めて20ドルずつ払い、計80ドル!
何のために働いているのか分かりません。
まあ、それは自分が貧乏なのが悪いと無理やり納得しました。
それに悪評高いタクシーも、ウーバーに客をとられているのでちょっとはサービス向上をと思うのか、指定した時間にそれほど待たずに来てくれました。
ドライバーも4人とも、皆感じが良かったです。
4人とも移民で、頑張っているんだなと好ましく思いましたが、そのうちのひとりはインド人で、送ってくれたレストランを見て
「ここで働いてるの?何、ここはチャイニーズレストランなの?」
と訊いてくるのには「またか」と思いました。
ダブルでおかしいでしょ。
何?どうしてアジア人の顔をしているとイコール”チャイニーズ”なんですか?
そして、チャイニーズはチャイニーズレストランでしか働けないんですか?
うーーーーん。
アメリカ人にこういうことを言われるのは慣れましたが、移民のあなたに言われるとはね。
悪気がないのはよーく分かるんですが、朝からなんだか複雑でした。