今日は車を動かせない事情があって、仕事からアパートに帰るのにタクシーに乗りました。
車を使えないことは前もって分かっていたので、ウーバー(Uber)のアプリをインストールしようとしましたが、なぜかできず、仕方なく2倍くらい料金がかかるタクシーを呼びました。
全く、1日働いて得られる収入の6分の1をタクシーに払っていたんでは、なんのために働いているのか分かりません。
と、ぶつぶつ内心で不満をこぼしながらのタクシー利用です。
先回タクシーに乗ったのは1年くらい前かと思いますが、その時と比べてびっくりしたのが、防弾のブースで運転手が囲われていたこと。
運転手は西アフリカからの移民。ずっと電話でお話中
うわー、1年前に乗ったタクシーにはこんなのなかったのに。
”車内はビデオで撮影されています”という断りのプレートもありました。
タクシーの運転手も、ウーバーに客をとられるばかりじゃなく、いろいろ危険なことがあったり大変なんですね。
ところで、他の大都市はちょっと分かりませんが、ニューヨークでは名物(もはやそうでもないのかな)のイエローキャブが街中を流しています。
日本のタクシーと同じように手を挙げるなり何なり合図をして乗せてもらうわけです。
しかし、ちょっと大都市を離れると、タクシーが目的もなく道路を走っていることはないことにご注意ください。
私の住む町では、タクシーが道を走っているのは、客を乗せているか客を迎えに行く時だけです。
時々、大都市から来たと思われる人がタクシーを止めようと手を挙げていますが、この町ではタクシーは絶対に止まりません。
タクシーに乗りたければ、タクシー会社に電話して手配してもらうしかありません。
だから料金が高いんですけど。