昨日のブログでは、床で寝落ちしてしまうポンコツの自分に苛立って、泣き言めいたことを書きました。
しかし「朝5時起きが辛い」と言ってますが、考えてみれば夜のシフトの人達は夜中の12時、1時まで仕事しているわけで、そりゃいったいどういう日常生活なんだろう?
それもまたそれで、辛いんだろうな。
ちょっと気合を入れてシャキッとします。
甘えさせて下さったみなさん、ありがとうございました。
さて、同じキッチンにウィリアムという人がいます。
普通ウィリアムという名前の人は、アメリカではたいてい”ビル”と呼ばれることになっています。
ニックネームですね。
これがイギリスだと”ウィル”と呼ばれるバージョンもあるのではないかと。
どうしてWilliamがBillになるか、WがBに平気で変化するのは考えてみれば謎ですが、そういうことになっています。
ところが、このウィリアム氏は”ビル”と呼ばれるのを拒否します。
ふーん。
こだわりがあるようです。
ニックネームというのは、呼びやすくするために短くするものかなと漠然と思っていましたが、そう単純なものでもないらしい。
Stevenという名の人は”Steve-スティーブ”で、nひとつくらい省略せんでも・・・と思います。
さらにStephenという名の人のニックネームも同じくスティーブです。
Robertというのはよくある名前ですが、これもニックネームは”ボブ”だったり”ロブ”だったり。
誰がいつどっちに決めるんでしょうか?
あと紛らわしいのが、Chris-クリスという名前で、 Christin/Christine-クリスティンとChristopher-クリストファーが正式名称なので、クリスだけでは女性だか男性だか分かりません。
例を挙げたらきりがありませんが、 Elizabeth ーエリザベスのニックネームが Betty-べティ だったり、 Edward-エドワード のニックネームが Ted-テッド だったり、「なんで!?」と思うようなものも多数あります。そのTはいったいどこから?
なんとなく名前のイメージってあるじゃないですか。
正式名称ではぴったりな感じでも、ニックネームで変化してしまうと本人の印象と合わないとか、あるいは逆とか。
日本ではべティちゃんで知られるBetty Boopの本名がエリザベス・ブープなんて、なんだか違う気がします。
エリザベスさん