今日は仕事から帰宅して、うちのあまりに空っぽの冷蔵庫や冷凍庫を見て、仕方なく買い物に行きました。
いつも行くのは何でも揃う、ボストンに本社がある巨大なスーパーマーケット。
この辺りでは町ごとにありますが、所によっては同じ品物を置いている棚の並びが左右逆だったりして戸惑います。
あまりの巨大さに、もしあっちの方のモノを買うのを忘れて途中で思い出しても、戻るのが面倒くさくてあきらめることも。
買い物の方法ですが、日本で見るカートの3倍はあると思われるカート、小さい子供が座るところも付いています。
この押し手に近い部分に幼児を座らせて、足を出すようになっています。
カートによっては、シートベルト付きの場合も
品物をどんどん放り込んで、最後に支払うのは日本と同じです。
日本と違うのは、支払い方法は3つあるとことでしょうか。
ひとつは普通にキャッシャーがいるところへ行って、支払う方法。
この緑色のナンバーが点灯しているところがキャッシャーがいるところ
ふたつ目は、自分でキャッシャーとバッグ詰めをする方法。
全ての商品にバーコードが付いているので、それを読み取る機械にかざして音が「ピッ」と鳴ったらOK.。
あまり他人と余計な口を利きたくない人におすすめ。
このチェックサインがその支払い方法の機械があるところ。
そして3番目は、読み取りのスキャナーを持ちながら、商品を選んだらその場でバーコードを読みとって、最後にその合計を支払う方法。
バッグ詰めしなければならない程の買い物だとこの方法の意味がないので、これはマイバッグを持ち比較的少量の買い物の人におすすめ。
これがそのスキャナー
火曜日だというのに結構混んでいて、人を写さずに写真を撮るのが難しかったため、分かりにくいですね。
いずれの方法も、失敗すると頭上の緑の番号が点滅して、店員がめんどくさそうに助けに来てくれます。
自分に合った支払い方法が選べるのと、キャッシャーの数を減らせるのとで、合理的なシステムだと思います。