以前のブログで「チャイナタウンはあるのになぜジャパンタウンはないのか」ということについて書きました。
中国人は異国でお互いを助け合うためにチャイナタウンを作るのに対して、日本人は個人個人がアメリカ社会に溶け込もうと努力するから、その必要性がないと思われているためではないか、という結論に納得したという内容でした。
ところが今日、NYで手に入る無料の新聞に、ニューヨークに新しくジャパンビレッジが出来るという記事を見つけました!
場所はブルックリンの新しく開発が進む IC(Industrory City)という、私も行ったことはない南のエリア。
日本の食料品店、ラーメン、居酒屋、寿司屋、お好み焼き屋などがフードコートとして並ぶそう。
7月のオープンを目指して準備しているそうで、ビアガーデンも考えているそうです。
いや~、そこに住みたい!
「ブルックリンに日本人が集まれる、ここに来たいと思える場所を作りたい」とは、このプロジェクトの社長の言葉です。
毎日頑張って生活している日本人には、ほっとできる場所として期待できそうですね!
オープンしたら、ぜひとも行ってみたいです。
アメリカ社会に溶け込もうと努力して、でもちょっと疲れちゃった日本人への癒しの場所を提供してくれようとするならば、そのビジネスを助けるためにも、宣伝して、自分も機会を見つけて行きたいと思います。
「持ちつ持たれつ」ですね。