昨日まで暑さに弱い私にとってはやばいくらいの蒸し暑さだったのに、今日は一転して半そででは寒いくらいの気温です。
そうなると、そこまで寒くは無いのに、犬の散歩なんかにダウンコートをまた着る人も見かけます。
この臨機応変な人々から見て、アメリカ人は衣替えというのをしないと確信できます。
私が住むアメリカ北東部は、一応めちゃくちゃ短いですが春と秋を含む四季があります。
なので、夫の両親が住むアリゾナ州のように年中半そで、というわけではありません。
それなのに衣替えがないという理由は、家やアパートの一般的サイズが日本より大きくて、クロゼットに収納できる量が多いからなのか、手持ちの服が少ないかのどちらかでしょう。
さて最近アメリカで流行っているビジネスとして、服をレンタルするというのがあります。
色々とオプションはあるようですが、登録すると好みに合った何日間かのコーディネイトされた服が届けられて、返却するとまた次のが届けられて。
そうすると、毎朝「何を着ようかな?」という悩みも解消され、いつも違ったコーディネイトされた服を着ていられるわけです。
さらに、着た服を洗濯する必要もないので、時間も節約できます。
どこに登録するかにもよりますが、センスの洗練されたサイトと契約したら、即垢抜けた人になれることでしょう。
私もぜひ試してみたいのですが、仕事着がネイビーブルーの上下に大きなベージュのエプロンという決まりなので、あんまり垢抜けちゃっても着地点が見つからないというか・・・