さあ仕事へ行くか、と早朝車に乗ってラジオをつけたら、私がこよなく愛するBTS(防弾少年団)の”Fake Love”が!
これがビルボードアルバムNo1、シングルソングNo.10というものなんだな、と実感。
ものすごーく気分が上がって、「いい日になりそう」って勝手にハッピーになりました。
が、現実はそう甘くはなく、実際の今日はそんなに「いい日」ではありませんでしたが。
突然誰が決めたのか、私が働くレストランが金曜日にグランドオープンと決まって、あんたそんな無茶な!
誰も数多くあるメニューの一から十まで作れる人はいませんよ~!
急にレストランのキッチンらしい殺気だった雰囲気が立ち込めて、みんなそれぞれのことに没頭して緊張感は怖いくらい。
どうなりますやら
さて話は変わって、すでに先週の金曜日のニュースなのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、アメリカでこういうニュースがありました。
米アマゾンのスマートスピーカーに内蔵されている音声アシスタントの「アレクサ(Alexa)」が、米オレゴン州に住む夫婦の会話を知らないうちに録音し、その内容を夫の勤務先の従業員に送信してしまう出来事があった。
ニュースによると、アレクサは何度か会話の内容や送信を確認したらしいですが、この夫婦には聞こえず、アレクサは会話から単語をピックアップして判断したそうです。
なんだか映画「2001年宇宙の旅(A Space Odyssey)」に出てくるHalみたいですよね。
じーーーっと人間を見ていて怖かったのを覚えています。
幸いなことにというかなんというか、夫婦の会話は家の床についてのことだったらしいですが、もっと危ない会話だった可能性もあるわけで、怖いです。
友人夫婦もアレクサについてはヘンな体験をしていて、ある日スピーカーが置いてあるキッチンのカウンターが蟻に占拠されているのに気がついて、元をたどったらアレクサだったそうで、いまだに何だったのか分からないそう。
夫も私もものすごいアナログタイプで、特に夫は携帯電話も持たないくらいなので、こういうことを聞くと「そらみろ!」となんだか自分が正しいように思ってしまいますが、私たちは例外に遅れているだけで。
こういう不具合にひるむ人はいても、もう流れには逆らえないでしょうね。
でもそうすると、大事な話はアレクサが聞こえないところへ行って・・・と、結局便利なんだか不便なんだか。