今日土曜日は、この地域最大のフェスティバルでした。
アーティストはそれぞれの仕事場(ステュディオ)を公開し、ビアガーデンあり、食べ物を売るトラックも集結し、子供用の催し物あり、アクセサリーや花やらを売るテントが並び、2箇所でバンドが演奏し・・・と、大したお祭りぶりです。
以前は時間があったので、このフェスティバルの一環として、アーティストしか住めないというこのアパートの住人の展覧会を、場所を借りて催したこともありました。
全てひとりでよくやった!と今思い返しても自分を褒めてやりたいくらい。
アーティスト(夫も含む)との交渉から、照明から、そりゃあ大変でした。
借りた場所のオーナーとトラブルがあって、まさかの夫の「それなら参加しない」をくらって、離婚の危機をも迎えました。
・・・今年は夫のステュディオがあるこのアパートの一部を公開するという最低限の参加です。
外はあいにくの雨。
で、私が気にするのは、土足で入ってくる人々。
うちでは夫も私も、そして猫も日本式に靴を脱いで生活しています。
しっぽ長ーい
もちろん夫の絵を見に来てくださるのは歓迎ですが、この雨の中を歩いた靴で入って来られるのは、やっぱり抵抗があります。
うちの人間+猫が裸足でいるのに、なんで靴履いて入ってくるんだ?
こればっかりは、いくらアメリカ生活が長くなっても慣れません。
5時にこのフェスティバルが終わったと同時に、床を掃除しました。
せっかくの仕事休みの日、こういうふうには過ごしたくないんだけどな。