今私がしたいことのひとつが、ピアスの穴を開けることです。
いや、牛のように鼻にとか舌にとかそういう強面系のじゃなく、普通に耳たぶにです。
アメリカでは観察するところ、女性のピアス度は90%を超えると思われます。
ヒスパニック系は、赤ちゃんの時にもう開けてピアスしています。
なので、日本で普通に買えたクリップ式やねじ式のイヤリングを売っているのを見ることはほとんどありません。
センスの良いものはぜーんぶピアス。
赤ちゃんでもしているというのに、私はまだピアス未経験です。
ショッピングモールなどで、ティーン向けのアクセサリーショップで無料で穴を開けてくれるところもありますが、さすがにティーンではない私はためらいます。
それに、アレルギー体質で指輪にかぶれたこともある私は、金属アレルギーである可能性が高い。
アクセサリーショップでないとすれば、次の選択はタトゥーを入れるお店です。(あまり病院に行って開けてもらうという話は聞きません)
ちょっと近所のタトゥーショップを調べてみると、ピアスの穴を開けるのは畳針並みの長くて太い針で、見るだけでひょえ~~! と怖気をふるいます。
それなら、まだタトゥーを入れる方が我慢できるように思えます。
なので、ピアスの穴を開けたい気持ちのまま決心がつかずに、もう長いです。
開けたい理由は、もう1年くらいも前の私の誕生日に、まさか私が開けていないと知らずに、友人がきれいなピアスを2セットプレゼントしてくれたからです。
それを取り出しては、「よし、これをつけるために開けるぞ!」と決心するのですが・・・畳針
なぜ小さな穴を開けるのに、あのサイズ!?
なんだか槍投げの選手が私の耳たぶに向かって走ってくるイメージです。
いったい、友人がプレゼントしてくれたピアスをつける日は来るんでしょうか?