今朝いつものようにニュースを読んでいて、こんなの見つけてひとり笑ってしまいました。

 

CNNのニュースによると、

 

米ペンシルベニア州エリー市郊外の教育行政区当局は14日まで、米国の学校で多発する銃乱射事件を受け、管内の全教師500人へのミニチュアの「野球バット」配給 などを盛り込んだ新たな安全対策をまとめた。 

教育行政区当局の責任者は、バットは銃撃犯に立ち向かう道具と指摘。 

このバットの長さは16インチ(約41センチ)で、野球場の売店で入手出来るような商品。バット支給にかかる経費は約1800ドル(約19万2600円)としている。

 

 

いや、もちろん笑い事じゃないですよ、学校が銃乱射に備えなければならないなんて、憂うべき現実です。

 

でもこの突っ込みどころ満載のこの対応策は、ちょっと・・・ ひー、これが笑わずにいられるかい!

 

やっぱり笑ったのは私だけじゃなくて、ソーシャルメディア上では「このミニチュアバットで銃弾を犯人に打ち返すのか?」とか 「全米の物笑いの種」 、やっぱり笑われています。

 

銃による犯罪の対応策として、バットを支給というのもすでに頭をかしげてしまうのに、なぜかミニチュア・・・

銃弾って、結構な距離を飛ぶんですよ?

バット自体は武器になるとしても、それが届く範囲まで近づくまでじっと立っている犯人はあまりいないと思うのに、それがミニチュアとなるとねえ。

 

 

この写真の人は 教育行政区当局の責任者 で、そのバット武装案支持者です。

バットのサイズにご注目下さい。

 

 

 

 

 

 

 


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