4月に入ってもう1週間経つのに、まだ最高気温は6度、最低気温なんか2度で寒いです。
明日はまた雪マークになってるし。
こんなにいつまでもぐずぐす寒いのは初めてかも。
こんなとき、温泉なんて贅沢は言わないから、日本のお風呂に浸かりたい!とつくづく思います。
ご存知かと思いますが、アメリカのお風呂はホテル形式で、日本のお風呂のようにお湯に浸かる所と洗う所が分かれていないので、バスタブの中ですべて行うようになっています。
一応バスタブはあるし、お湯は出るんだから、とお風呂に入ることは不可能ではありませんが、バスタブがやたら長くて浅いので、10分くらいかけて頑張って溜めたお湯が、足を伸ばして座るとおへその上くらいにしかなりませんし、お湯が溜まる頃には表面積が大きいため冷めています。
ちーーーーっとも温まりません。
で、このお湯は身体を洗うときには邪魔ですしね。
なので、自然とシャワーのみの生活がもうずっと続いています。
シャワーは高いところに固定してあって、日本のように片手で持って動かせるものではないので、シャワーで流したい身体の部分をそこへ持っていくという形になります。
シャワーじゃなくて自分が動く。
で、水が飛び散らないようにシャワーカーテンをバスタブの内側に垂らしてシャワーを浴びますが、どういう気流の関係なのか、シャワーの温度でこのシャワーカーテンが必ずふわーっと内側へなびいてきて、裸の肌にくっつきたがります。
んもう、私はこれがとても嫌いです。
でも来るな!と言ってもくっついてくるし・・・
そんなこんなで”温まる”ためのバスタイムではないので、アメリカには朝シャワーを浴びてしゃきっとしてから一日を始める人も多いのが分かる気がします。