私は相当な活字中毒です。

 

うちの中で移動する時には必ず片手に、スマホならぬ本を持っています。

 

ただこれは日本語の本に限るのであって、長年アメリカにいて情けないのですが、英語の本は辞書片手に読めても”勉強”という気がして楽しくないんです。

なんかこう頭に内容が入って来ないというか、同じ行を何度も行ったり来たりして。

 

 

今日本語の本の入手先はニューヨークのブックオフです。

行くと必ず10冊以上買って来ます。

 

 

 

 

 

 

ブックオフが2000年にオープン(今とは違う場所だった)する前は、紀伊国屋で買うしかありませんでしたが、輸入税だとかがかかるんでしょうか、値段が定価の約2倍にもなるので1~2冊しか買えませんでした。

日本語に飢えて、日本の両親が送ってくれた食料品の説明文をじっと読んでいたのもこの頃。

 

 

なので、ブックオフの存在はとても有難いのですが、いつも混雑している店内の客は日本人が少なく、最近はゲームや音楽CD、漫画に転売目的と思われるアメリカ人が群がっています。

 

そのためか$1の日本語の本は姿を消し、一番安いのが$2.50となってしまいました。

 

なんとか踏みとどまってそれ以上値上げしないように、お願いしたいです。

そうじゃないと、また食料品や化粧水の日本語をじっと眺める生活に戻ってしまいます。ショボーン

 

 

 

 


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