日本からのニュースは桜の開花とかだというのに、ここではまた明日大雪の予報。
もう要りませんけど。春になろうよ~。
いつも雪が積もると思うのは、うちの超インドア猫は雪を知らないことです。
まあそれを言ったら、外の世界もいっさい知らないんですが。
私のアパートのすぐ脇にはハイウェイ並みに大きくて交通量の多い道路があり、人間の私が渡るのも命がけなのに、うちの猫がおっかなびっくり外へ出たところで「これが外の世界か」という感想を持つ前に車に轢かれること間違いなしです。
近所の猫は飼われているとはいえ、家の内外自由に出入りしています。
やっぱり車に轢かれたらしくて、命からがら戻って来た後大手術を受けたそう。
パッチワーク並みの見た目になった後も恐れることなくまた外へ行くと飼い主が言っていましたから、外がよほど楽しいんでしょう。
なので、楽しいかもしれない外の世界を知ることなく12年間生きてきました(途中引越し1回経験済み)が、もしかしたら雪が大好きかもしれないとか、もしかしたら飢えても何が起こってもいいから自由が欲しいとか思っているかもしれないうちのおっさん猫を思うと、なんだか申し訳ない気もしてきます。
そういう気持ちを持つのも、ユーチューブのビデオで雪に興奮する猫とかを見るからですが、うちのおっさん猫はへそ曲がりなので、そういう猫をみたら「ふん!」とせせら笑うかも。
直接インタビューできないのがもどかしいのですが、私としてはやっぱり外へは出したくありません。
でも、雪が積もったら、もしかしておっさん猫は・・・・・ (このブログの3行目に戻る)
おっさんなりに可愛いポーズ