テキサス州ヒューストンからニューヨークへ向かうユナイテッド航空機の中で、頭上のロッカーに収納されたキャリーケースの中の子犬が死亡したというニュースを読みました。

 

子犬の飼い主はロッカーに入れることに抵抗しましたが、客室乗務員は譲らず、目的地に着いてみたら子犬は(多分酸欠で)死んでいたそうです。

 

その客室乗務員もヘンですが、飼い主も離陸後一度も子犬の様子を見ようとは思わなかったんでしょうか?

 

 

 

数日前、もうひとつ首をかしげてしまったニュースがありました。

 

孔雀を一緒に飛行機内に連れて乗ろうとした若い女性が搭乗を拒否されました。

 

彼女にとってはアニマルセラピー用の孔雀で、孔雀のためにもうひとつ座席を予約したんだそうです。

「それなのに、搭乗拒否なんてひどい!」とクレームをつけていました。

 

ビデオも見ましたが、その孔雀は大変な大きさ(長さ)です。

 

孔雀って、どういう時にバサっと羽を広げるんでしたっけ?

驚いた時?脅しのため?

 

それが機内で起こらないとは限りません。

孔雀が何に驚くかは予想できないのですから。

 

飼い主にとっては精神安定のために必要かもしれませんが、他の乗客は?

静かに読書していたところへ、隣の孔雀が何かにびっくりして羽根を広げられた日には・・・

 


アメリカでもどこでも、やっぱり常識というのは大切ですね。

 

 

 

 

 


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