個人的に犬か猫か?と聞かれれば、食い気味に”猫!”と答えるくらいの猫好きですが、やはり観察しているとアメリカでは犬を飼っている人が圧倒的に多いようです。

 

観察といっても外を散歩しているのはたいてい犬ですので、それではフェアではないと思い、足を踏み入れた家というデータベースでしかないのですが。

 

日本では、まあ少なくとも私の実家のあたりでは「ポチは外」というのが当たり前でしたが、アメリカでは1軒屋でも犬は家の中でというのが当たり前で、外に犬小屋というのは見たことがありません。

考えてみれば番犬はなにも家の外じゃなくてもいいんだし、犬=番犬とは思っていないようで、家族なんだそうです。

第一、外では番をする前に寒さで死んじゃうし。

 

それは人間が靴を家の中ではいているというのと無関係ではないような気がします。

いくら家族でも、最低1日1回は散歩に行くでしょ、でその足で家の中に入るでしょ(潔癖症の私にとってはもうそこでアウト)、まあ軽く犬の足の裏をふくとしても、そのままソファやベッドなんかに飛び乗られた日にゃ!叫び叫び叫び

 

さらに気がついたのは、多頭飼いが多いこと。

しかも大型犬。

 

人気なのは、毛並みがふさふさしたかわいいのじゃなくて、こういうの。

 

 

 

 

この子は性格が良くてブサかわ

 

 

この間お邪魔した家の人は6匹飼っていて、4匹が超大型犬。

散歩の時にけんかが始まって、飼い主は肩を骨折したそうです。

 

や~、犬の散歩も命がけ?

 

 

 


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