”アメリカ北東部は記録的な寒さに覆われています。
ある地域では、外に10分いたら手足がしもやけになること必須でしょう。”
と天気予報は盛り上がっています。
確かに今日のニューイングランドの気温は最高マイナス10.6度、最低マイナス14.4度となっていて、風も結構あるので、体感温度といったらもっとすごいことになっていることでしょう。
そんな天候の中、今日はお正月の買い物に行ってきました。
アパートのドアを1歩出ると、あまりの寒さに「うッ!!!」と自然に息が止まります。
そのまま車まで走って乗り込むのですが、その車の中がまた寒い。
暖房が効いてくるに従ってこちこちだった肩や他の筋肉がゆるんで、普通に呼吸ができるようになります。
例年なら、こういうお正月の買い物という気合が入った日本の食料品の買い物はニューヨーク州までいくのですが、今年はもう少し近いところに(といっても50分くらい)に新しいところがオープンしたので行ってみました。
感想は、「うーーーーん?」 っていう感じ。
日本人相手というよりはアメリカ人をターゲットにした品揃えと、ラーメン屋やらカフェやらが混在して落ち着かないし、料理に使える食材が少なすぎ。
それでもなんとかお雑煮の材料と新米のこしひかりを買うことができました。
私の実家のお雑煮は、しょうゆだしに白菜、かまぼこ、かつおぶしというシンプルなもので良かった~。
夫はこのお雑煮というか餅、好きじゃありませんけどね、日本人と結婚した以上、食べていただきます。
お雑煮の材料を買うのがやっとで、お節料理なんてここ何年も食べるどころか見てもいません。
本音を言えば、それほど食べたくて仕方ないというほどでもないのですが。
帰りに酒屋に寄って、ワインと年越し用のスパークリングワインをごっそり買って、準備は万端です。