最近ぐっと寒くなって、階下のコーヒーショップの(というか窓のすぐ下)の外のテーブルに座る人も少なくなり、前に書いた超大声の人(大声の男性)もそんなに出没しなくなり(店内でやってるかも)、やれやれと思っていたら、なんだか異臭が。
窓から下を見てみると、葉巻を吸っている男性がいます。
店の外だからと気をつかっているつもりかもしれませんが、煙も匂いも上へ昇ります。
そして、ここコネチカット州では公共の場での喫煙は禁止されています。
公共の場というのは、こういう屋外もそうですし、バーでさえ禁煙です。
なので、吸ってもいいのは自分の家か友達の家(友達がよければの話ですが)だけです。
ちょっと話がそれますが、アメリカは合衆国というより合州国と言った方がいいくらい、州によって法律が違ったりするので、「アメリカでは」というくくりではないことが多いです。
ちなみにNY州も同じく公共の場での喫煙は禁止されています。
私はずっと前に3年間くらい日に3-4本タバコを吸っていた時期がありましたが、今はもう全く吸わないし周囲もそういう環境なので、この葉巻の匂いはことさら私の警察犬並みの臭覚に訴えてくるものがありました。
このタバコの匂いで思い出しましたが、去年のちょうど今頃日本へ4年ぶりに一時帰国した時、ファミリーレストランでの喫煙率が高くてびっくりしました。
禁煙席をお願いしても同じ室内で壁があるわけでもなし、あっちのエリアとこっちのエリアに分かれているだけで、へーととても珍しく思いました。
私がタバコを吸っていた頃は、1箱250円くらいだったと記憶していますが、アメリカでは今では10ドル近くします。
日本でも高いんでしょうか?
当時の知り合いにとてもきれいにタバコを吸う人がいて、とてもあこがれたものですが、今となっては何だか別世界のことのようです。